にほんご素材帖のイラストには、
1枚で完結するものもあれば、
2コマで構成しているものもあります。
特に、形容詞や動詞の一部は
あえて「2コマ」にしているものがあります。
動詞は「動き」が見えたほうがわかりやすい
たとえば、
・座ります
・立ちます
といった動作。

1枚だけでも表現はできますが、
「前」と「後」を並べることで、
動きの変化がよりはっきりと伝わります。
日本語を学ぶ学習者さんにとって、
「何がどう変わったのか」が見えることは
理解の助けになります。
形容詞は「違い」が見えたほうがわかりやすい
形容詞も同じです。
・新しい / 古い
・大きい / 小さい
状態を表す言葉は、
対比させることで意味がはっきりします。
2コマで並べることで、
「どこが違うのか」が視覚的に伝わります。

本(新しい / 古い) または (きれい / きたない)

箱(大きい / 小さい)
授業活用アイデア
2コマイラストは、こんな使い方もできそうです。
- アイスブレイクとして「どこが変わりましたか?」と問いかける
- 前と後の違いを、言葉で説明してもらう
- 変化を表す文型(〜て、〜た など)の導入に使う
イラストが2枚あるだけで、「説明する」活動がしやすくなります。
イラストは、にほんご素材帖で無料ダウンロードできます。
このコラムの関連イラストページはこちら
授業のちょっとした導入や、説明活動のきっかけとして、
ぜひご活用ください☺︎